財務・人事ニッコンホールディングスが7日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比11.1%増の1849億6200万円、営業利益が同12.8%増の180億4500万円、最終利益は0.9%増の123億9800万円と増収増益だった。
運送事業は業務量の増加やシュプリームオートトランスポート(アメリカ)を連結子会社化したことなどにより増収増益となり、セグメント売上高は878億7200万円(前年同期比16.6%増)、セグメント営業利益は47億6300万円(同12.7%増)となった。
倉庫事業は倉庫の新増設の効果などにより保管貨物量が増加し、増収増益だった。セグメント売上高は305億8300万円(4.7%増)、セグメント営業利益は64億8800万円(1.7%増)だった。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比12.4%増の2500億円、営業利益が同13%増の240億円、最終利益は2.4%増の170億円とした。
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