ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ロジスティード2Q、国際物流低調で減収減益

2023年11月13日 (月)

財務・人事ロジスティードが13日発表した2024年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前期比5%減の3909億4300万円、調整後営業利益が同9%減の217億900万円、税引前利益が13%減の216億200万円、最終利益が31%減の103億9600万円と減収減益だった。

国際物流は新規案件や為替影響が寄与したが、フォワーディング事業の減収などで売上高12%減の1723億4300万円、営業利益は減収影響で8%減の109億3900万円と減収減益。地域別では、欧州が売上高14%増の661億円、営業利益5%増の増収増益、北米の売上高が3%減の412億円、営業利益が39%増と増益を確保した。しかし、アジアは売上高23%減の286億円、営業利益27%減の16億9000万円、中国は売上高40%減の186億円、営業利益が66%減の5億8000万円と低調だった。

国内物流の売上高は1%増の2113億3700万円、営業利益は一過性費用を含むコスト増加や全社費用配分料率の変更に伴う配分額の増加などで14%減の96億6100万円と増収減益だった。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com