
▲導入されたF1VAN(出所:フォロフライ)
サービス・商品フォロフライ(京都市下京区)は18日、同社の1トン級EVトラック「F1VAN」が朝日新聞社の100%子会社である朝日産業(東京都江東区)に初導入され、介護福祉施設向けの医薬品配送で運用を開始したと発表した。
朝日産業は、環境に配慮した配送サービスを提供するためEV車両の導入を進めており、フォロフライF1VANの採用によって、CO2排出量削減と持続可能な物流の確立を目指す。F1VANはラストワンマイル配送に適したEVトラックであり、特に都市部の医薬品配送において高い利便性を発揮する。
フォロフライは、国内で商品開発・設計を行い、生産を外部委託する「水平分業」モデルを採用し、通常の2倍の速度で車両開発を進めている。F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得し、23年には安全機能を向上させた新車種を展開し、同年7月には商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定された。
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