西鉄運輸、フォロフライEVを初導入

▲西鉄運輸が導入した車両（出所：西鉄運輸）

国内EV（電気自動車）メーカーのフォロフライ（京都市左京区）は15日、福岡から全国への物流サービスを展開する西鉄運輸（福岡市博多区）が、フォロフライ「F1VAN」（F1バン）を導入し、北九州市地域のメール便配送用車両として営業運行を開始したと発表した。

西鉄運輸はF1バンの導入により、九州地域でのCO2排出量の抑制と脱炭素化の促進を図る。

フォロフライはことし、三井住友海上が支援する整備工場と車両整備における業務提携や、車両出荷前点検（PDI）などを開始し、同社の「F1シリーズ」は商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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