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メディパルG、九州医薬品卸が販売子会社を統合

2025年2月19日 (水)

M&A医薬品卸売のメディパルホールディングスは10日、完全子会社の医薬品卸売、アトル(福岡市東区)と、アトルの100%子会社で医療機器販売、MVC(同)を4月1日に統合すると発表した。アトルを存続会社、MVCを消滅会社とする吸収合併方式で、社名の変更はない。

アトルは、九州・沖縄エリアで医療用医薬品などの卸売事業を展開しており、幅広い医療機関や保険薬局と取引関係がある。MVCは、九州北部を中心に医療用機器や消耗品などの販売を行っており、特に内視鏡を中心とした専門性の高い事業を展開している。

統合によって、両社の強みを生かして販路基盤を拡大し、専門性の高い人材のさらなる活躍が図れると判断した。今後も、九州・沖縄エリアで医療機器などの販売事業の拡大を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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