スタンデージ、Shopee出品国にベトナム追加

ECスタンデージ（東京都港区）は27日、東南アジア最大規模のモール型ECサイト「Shopee」での出品可能国にベトナムを追加したと発表した。これにより、シンガポール、フィリピン、台湾、マレーシア、タイに続き、6か国での販売が可能になった。スタンデージは越境EC支援サービス「おまかせ貿易」を通じて日本製品の販路を拡大しており、今回の対応により、さらなる売り上げ増加を見込む。

おまかせ貿易は、中小製造業向けの海外展開支援サービスで、販路開拓、交渉、契約、決済、国際物流手配までを一貫してサポートする。同サービスを導入した企業は、Shopeeを活用し、日本製の商品を東南アジア市場へ供給している日本製の食品やサプリメントは品質面で高い評価を受けており、非常食やお茶が人気商品として好調な売れ行きを示している。

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LOGISTICS TODAY編集部