
(出所:神鋼物流)
環境・CSR神鋼物流(神戸市中央区)は6日、同社の船舶代理店部他の担当者が大阪湾海上交通センター(大阪マーチス/OSAKA Marine Traffic Information Service)の見学を2月26日に行ったと発表した。
大型船が明石海峡を通航するには事前に通過予定時間を連絡する必要があり、これを代理店業務として依頼を受け、日々大型船の代わりに連絡する担当者や社船の運航管理担当者を含む9名が訪問。施設の沿革、業務紹介のほか、実際に業務を行っている管制室を見学しながら説明を受け、大阪湾中央にある海苔網に接近する大型船に向けた管制官からの呼びかけによって海苔網への侵入を回避した事例などが紹介された。
また、担当者からは「大阪・関西万博開催に伴い、海上警備の強化を行っている。不審者を見かけた際の通報の協力や、停泊中の船の警備強化について乗組員へ周知してほしい」との呼びかけがあったという。
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