財務・人事ボーイング(米国)は14日、ドン・ルーマン氏を同社の新しい最高航空宇宙安全責任者に任命したことを発表した。同氏はボーイングで40年間の勤務を終えて引退を発表したマイク・デラニー氏の後任となる。
ルーマン氏はボーイング民間航空機部門の航空機開発担当副社長を務め、737MAXファミリーの最新機種と新型777-9の設計と認証作業を指揮。今回任命された役職ではボーイングの安全文化と安全慣行を強化し、会社全体で安全管理システム(SMS)を加速し成熟させるための取り組みをさらに進め、航空安全エコシステムを強化するために業界と協力する。
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