荷主EV Motors Japan(北九州市若松区)は24日、「シンガポール Startup Trip 2025 in 北九州」に登壇したと発表した。3月12日に小倉市内で行われたこのイベントで、自社の取り組みについて講演した。
このイベントは、シンガポール企業庁が推薦するスタートアップ4社と日本企業との連携を目的としたもので、特にグリーンテック分野に重点を置いていた。参加したスタートアップ各社は、環境負荷の低い技術や製品を紹介し、日本企業との協業や事業展開の可能性について意見を交わした。
同社は講演の中で、電動バスやEV物流車の普及による持続可能な社会の実現を目指した取り組みを紹介した。物流分野では、EV物流車のラインナップ拡充とともに、充電設備やエネルギーマネジメントシステムの提供による効率化も進めており、今後もシンガポールを含む海外企業との連携を視野に入れた展開を強化する。

(出所:EV Motors Japan)
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