サービス・商品セーフィーは25日、既設のIPカメラを活用し映像をクラウドで一元管理できる新製品「Safie Trail Station」の提供を開始すると発表した。1台につき最大32台のカメラ接続が可能で、多拠点に設置されたカメラの遠隔映像管理を実現する。ネットワーク帯域の使用量を抑えながら、必要な映像だけを効率的に確認できる点が特徴だ。
同製品は、製造業や物流業の施設内に点在する既設カメラを、クラウドサービス上で一括管理できることが強みだ。拠点の新設や拡張時にも柔軟に対応可能で、映像管理の効率化とネットワークコストの最適化を図る。特に、倉庫や工場の広大な敷地において、多数のカメラで製造工程や構内作業の様子を記録・共有できる。既設のNVRやアナログカメラとの併用も可能で、既存インフラを活かした導入が行える。
提供される「ハイブリッド録画プラン」は、映像閲覧時のみ通信を発生させる設計となっており、ネットワークへの負荷を抑える。同時に、映像は「Safie Viewer」を通じて既存のクラウドカメラと同様に閲覧可能だ。
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