サービス・商品クラウドカメラ開発のセーフィー(東京都品川区)は17日、既存のアナログカメラを活用し、クラウド録画サービスを利用可能とする新たなソリューションの提供を開始した。これにより、既設の設備を最大限に活用しつつ、低コストでクラウド録画サービスを導入でき、マンションや工場などでのデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することが可能となる。
この新ソリューションは、すでに設置されているアナログカメラや既存の配線ネットワークを活用し、従来のように大規模な工事や高額な初期投資を必要とせずに、クラウド録画サービスを導入できる点が特徴である。これにより、これまでクラウドカメラ導入が難しかった施設においても、短期間かつ低コストでセーフィーの「Safie」を活用した遠隔管理システムを実現し、現場のDX化が可能となる。
同ソリューションは、既存のアナログカメラや同軸ケーブルを活用し、デジタル品質の高いクラウドカメラシステムを導入できるものである。これにより、設備ごとの環境や予算に応じて、最小限の工事でネットワークカメラを導入でき、映像品質を向上させながらもコストを抑えられる。また、アナログエンコーダや同軸LANコンバータといった関連商材も、高品質かつ適正な価格で提供され、安定したネットワーク環境を実現する。
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