サービス・商品渋沢倉庫は27日、倉庫内の業務効率化とバース管理の最適化のため、セーフィーが開発するクラウド録画カメラを導入したと発表した。ウエアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2」(セーフィー・ポケットツー)、クラウドカメラ「Safie PRO」(セーフィー・プロ)を合計30台導入した。
これにより、工程がいくつかに分かれる作業においては、各工程でのセーフィー・ポケットツーの映像を現場のモニターに映してモノの滞留を可視化することで、現場での進ちょく状況に応じた作業員の配置換えなど、作業効率の改善が図れる。
また、トラックの管理担当者がクラウドカメラを通じてバースの状況をリアルタイムに確認できるようにすることで、来場したトラックを適切なバースに最適なタイミングで誘導でき、トラックの待機時間の削減や倉庫内の荷積み・荷下ろし作業の効率化につなげる。
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