センコー、新社長に大越昇氏

▲新しく社長に就任する大越昇氏（出所：センコー）

財務・人事センコー（大阪市北区）は31日、杉本健司社長が辞任し、後任に同社取締役専務執行役員の大越昇氏が就任すると発表した。

新たに社長に就任する大越氏は滋賀県出身で、1962年2月13日生まれ。80年にセンコー（現センコーグループホールディングス）に入社。2007年に大宮支店長、11年に埼玉主管支店長を歴任した。13年に執行役員、17年には取締役および常務執行役員に就任。19年には専務執行役員と東京主管支店長を兼任し、22年からは事業政策推進本部長を務めた。

▲辞任するセンコー・杉本健司社長

辞任する杉本氏は1989年に東京国際大学商学部を卒業後、同年4月にセンコーに入社。2011年4月にセンコー神奈川支店長に就任し、13年4月には神奈川センコー運輸（川崎市川崎区）の社長に、15年4月にセンコーエーラインアマノ（東京都江東区）の社長となった。その後、17年4月にセンコーの執行役員に就任し、19年4月には常務執行役員を歴任、22年4月に社長に就任した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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