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ハローストレージ利用調査、5割がファミリー世帯

2025年4月3日 (木)

調査・データエリアリンク(東京都千代田区)は3日、自社が運営するレンタルトランクルーム「ハローストレージ」の利用者のうち、契約時に「自宅の片付け」を目的としていた286人を対象にしたアンケート調査の結果を公表した。調査期間は2月28日-3月9日で、収納スペースの不足が利用動機の最多項目となった。

調査によると、「収納が足りなくなった」が59.8%で最も多く、次いで「物が増えた」44.4%、「自宅のスペースを快適にしたい」28%と続いた。住環境では集合住宅が66.7%、戸建てが33.3%を占め、間取りでは「3LDK/集合住宅」17.7%が最多だった。家族構成ではお子様がいる家庭が半数近くに達し、成長に伴って増加する持ち物の保管需要が高いことがうかがえる。

同社は全国で2490物件、11万2495室のトランクルームを展開しており、物流インフラとしての役割も拡大している。コンテナ型や屋内型に加え、ビル1棟を活用した大型拠点も整備し、荷物量や立地ニーズに応じた柔軟なサービスを提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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