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中国製トラックタイヤ・チャオヤン、日本に本格上陸

2025年4月7日 (月)

サービス・商品ヨロズ物流(大阪府富田林市)は4日、中国で生産されるチャオヤンブランドのトラックタイヤの日本総代理店として販売を開始した。同社の広報担当によると、同タイヤは中国市場でトップシェアを誇り、耐久性、燃費性能、安全性を兼ね備えたコスト削減に効果的な製品として注目されている。

(出所:ヨロズ物流)

チャオヤンタイヤの特徴は、第一に「ベルトテンションコントロールテクノロジー(BTCT)」を搭載し、スチールベルト間の剪断力を大幅に低減することで高速走行時の変形を抑え、耐久性を従来品より20%向上させたこと。

また、「圧力分布最適化技術(PDOT)」による燃費向上や「溝歪み応力制御技術(GSCT)」の採用など、タイヤの寿命を延ばす機能が複数採用されていることで、頻繁なタイヤ交換の手間とコストを削減できるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部