国内西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社は11日、長崎自動車道の金立サービスエリア(SA、上り線)のトイレ施設が、14日10時リニューアルオープンすると発表した。
同社では、サービスエリアのトイレを従来の「臭い・暗い・汚い」という「3K」から、「明るく(Clear)・清潔で(Clean)・快適な(Comfortable)・つい行ってみたくなる(Charming)」の「4C」に、環境への配慮(Ecology)を加えた「4C+1E」への改修を進めている。
今回のリニューアルでは、自然光を取り込んだ明るい空間を実現したほか、壁掛け式洋式便器や尿石を抑制する小便器、乾式清掃が可能な床材を採用。また、洋式ブースの増設や空調設備の設置、女子トイレへのパウダーコーナー新設などの改善が図られた。環境面では、LED照明(50%省エネ)や節水型便器(75%削減)を導入している。
リニューアル後のトイレ施設は、面積231平方メートルの鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)となる。便器数は男性用が小便器10、大便器7(うち洋式6、和式1)、女性用が17(うち洋式15、和式2)、小児用小便器2、バリアフリートイレ1を備える。
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