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ESR、東京湾岸ほかの開発に投資総額3500億

2025年6月24日 (火)

拠点・施設ESR(東京都港区)は23日、2つの投資プラットフォームで東京湾岸エリアなどの物流不動産開発を加速すると発表した。

同社は、政府系投資家と投資プラットフォーム「RJLF4」を設立する契約を締結。計500億円のエクイティコミットメントに加え、オプションでさらに500億円増額可能で、銀行融資を含め最大2500億円を4年間で日本の物流施設開発に投下する。投資対象は東京湾岸エリアを主軸に関西、名古屋、福岡などの物流適地で、賃貸面積10000坪超のランプ型倉庫やBTS型倉庫を想定している。

加えて同社は、欧州年金投資家と開発投資プラットフォームの契約を締結した。計450億円のエクイティコミットメントと銀行融資を含め投資総額1000億円規模となる。対象案件は正味賃貸可能面積3万3057平方メートル以下のアーバンロジスティクス向け施設や、免震構造を備える大型倉庫で、開発後7年から10年保有し収益最大化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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