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▲三社の主な役割（クリックで拡大、出所：JA三井リース）
M&AJA三井リース（東京都中央区）は23日、JA三井リースアセット（同区）と、リーテム（千代田区）とサーキュラーエコノミー（循環型経済）の実現を加速するため、業務提携契約を締結したと発表した。
今回の提携では、リース満了物件の再資源化プロセス高度化とオペレーション効率化、情報機器等の回収と安全なデータ消去による再利用支援、太陽光パネルをはじめとした物件のリサイクル及びリユース推進、脱炭素経営に注力する顧客向けセミナーの共同開催などに三社で連携する。
JA三井リースグループは循環型経済の推進をサステナビリティ経営の重要課題に位置づけ、ことし3月期にリース返却物件のリサイクル率99.8%を達成した。リーテムは資源循環専門企業で、金属複合材リサイクルや部品のリユースを手がけるリサイクル工場と全国ネットワークを活用している。
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