ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

九州道・北熊本SAトイレと充電設備リニューアル

2025年4月21日 (月)

国内西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社は21日、九州自動車道(九州道)・北熊本サービスエリア(SA、下り線)のトイレ棟と電気自動車(EV)急速充電設備を、25日9時からリニューアルオープンすると発表した。

トイレは「臭い・暗い・汚い」の「3K」から「明るく・清潔・快適・魅力的」の「4C」に環境配慮を加えた「4C+1E」コンセプトで改修。主な改良点として、自然光を取り入れた明るい空間を実現し、壁掛け式洋式便器と尿石抑制小便器を採用。また洋式ブースを増設し、空調設備を導入したほか、空きブース案内表示と案内ランプを設置。女子トイレにはパウダーコーナーを新設し、LED照明(50%省エネ)と節水型便器(75%削減)を採用している。

トイレ棟の総面積は312平方メートルで、男性用便器数は小便器18、大便器9(うち洋式8)、女性用は27(うち洋式25)、小児用小便器2、バリアフリートイレ1を備える。

電気自動車急速充電設備については、利用増加に対応するため1口から6口へと大幅に増設。車いすユーザーにも配慮した設計となっている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com