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九州道・山川PAのトイレが刷新

2025年4月3日 (木)

国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は1日、九州自動車(九州道)・山川パーキングエリア(PA)のトイレが2日にリニューアルオープンすると発表した。

同社は、従来の「臭い・暗い・汚い」という「3K」を改善し、「明るく(Clear)」「清潔で(Clean)」「快適な(Comfortable)」「魅力的な(Charming)」という「4C」に加え、「環境への配慮(Ecology)」を取り入れた「4C+1E」を目指してトイレ改修を進めている。

今回のリニューアルでは、自然光を取り込む設計を採用し明るい空間を実現した。清掃性を高めるために壁掛け式洋式便器や尿石抑制型小便器、乾式清掃可能な床材を導入し、清潔さを向上させている。また、洋式トイレのブースを増設することで利用者の利便性を高めた。さらに、女性用トイレには新たにパウダーコーナーが設置され、魅力的な空間づくりが図られている。環境への配慮としては、LED照明による50%の省エネ効果や節水型便器による75%の水使用量削減が実現されている。

リニューアルされたトイレ棟は鉄骨造で、面積は124平方メートルである。便器数は男性用が小便器5基、大便器4基(洋式3基、和式1基)、女性用が7基(洋式6基、和式1基)で、小児用小便器も1基設置されている。また、バリアフリー対応のトイレも1基備えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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