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韓国・釜山港、埠頭運営3社が年内に統合

2013年10月24日 (木)

話題韓国・釜山港湾公社(BPA)の発表によると、釜山港北港カンマン埠頭の運営会社3社が年内に統合されることとなった。

世邦、インタージス、韓進海運は埠頭生産性の向上と港湾競争力強化に向け、年内をめどに統合会社の設立作業を進める。3社は23日に釜山で、統合会社設立に向けた株主協約書を締結した。

こうした動きに対し、釜山港湾公社は、統合運営会社が早期に安定的な運営体制を構築することができるよう、施設改良や賃貸料の一部を減免・猶予する策を検討する。

■韓国・海洋水産部のキム・チャンギュン港湾物流企画課長のコメント
「埠頭運営会社が多く、運営規模が大きくない状況での運営会社の統合は、港湾競争力強化に向けて必ず必要。カンマン埠頭の運営会社統合を皮切りに、北港埠頭の運営会社の統合も早期に行わられることが期待されている」