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韓国・釜山港、貨物誘致へ共同ワークショップ

2014年7月18日 (金)

国際韓国・釜山港湾公社は18日、釜山港の主なターミナル運営会社と共同で、「釜山港の競争力強化と業界間の同時成長」に向けたワークショップを開催する。

ワークショップには、CJ大韓通運など北港の運営会社4社と釜山新港湾など新港の運営会社5社の営業チームが参加する。公社はワークショップを通じ、釜山港の競争力分析資料を共有、運営会社別の海運会社を対象にしたマーケティングの現況など、今後の釜山港の貨物取扱量誘致に向けた共同マーケティングと協力策を話し合う。

公社の林基沢(イム・ギテク)社長は「釜山港を代表し、海運会社と関係の深いターミナル運営会社営業チームの意見を収集し、釜山港の運営に反映することで、港湾運営の効率性を高め、環境改善を通じて港湾業界の同時成長での求心的役割を果たしたい」と話している。