ロジスティクスルフトハンザカーゴ(ドイツ)は25日、新型貨物機の命名式を24日に行ったと発表した。同社は現地のあいさつの言葉で機体に命名しており、同機は「Hola Argentina!」(こんにちは、アルゼンチン)と命名された。

(出所:ルフトハンザカーゴ)
アルゼンチンは農産物、エネルギー、原材料などの強力な輸出部門を持ち、南米貿易ネットワークの柱となっている。大陸間貿易の重要なハブであると同時に、機械、電子機器、自動車といった高付加価値の輸入品に対する需要が高まっている。
ことしの夏季運航スケジュールでは、ブエノスアイレスとクリティバへの運航を週1便に増加。これにより南米行きの貨物便は週4便から7便となる。南米の貨物便ネットワークには、ヴィラコッポス(VCP)、モンテビデオ(MVD)、ブエノスアイレス(EZE)、クリティバ(CWB)の各都市が含まれ、フランクフルト発南米行き貨物便を週最大20便、ミュンヘン発南米行き貨物便を週3便運航する。
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