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米サムサラ、ドライバー評価機能発表

2025年5月14日 (水)

サービス・商品IoTプラットフォーム開発のサムサラ(アメリカ)は13日、新機能「Recognition」のグローバル展開を発表した。この機能は、運送事業者が安全な運転行動を称え、ドライバーのエンゲージメントを強化するよう設計されている。

英国では今後5年間で20万人の新規ドライバー採用が必要とされる中、サムサラはドライバー優先アプローチを強化。研究によれば、適切に認識された従業員は離職率が45%低下し、高エンゲージメント企業では安全事故が48%減少する。

この機能はリアルタイムデータとAI分析を使用し、安全運転の連続記録、改善、規制順守などを特定。主な機能には連続記録の表示、カスタマイズされた称賛メッセージ、共有ダッシュボードが含まれる。

既に導入企業ではDHLの事故コストとドライバー離職率50%削減、Home Depotのクレーム65%削減、Lanes Groupの携帯電話使用92%削減などの成果が報告されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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