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インフォポート、経産省IT導入補助金に認定

2025年5月19日 (月)

認証・表彰インフォポート(岡山市北区)は18日、同社が提供するクラウド型運送管理システム「INFO-Logi」およびクラウド型勤怠管理システム「INFO-Time」が、経済産業省のIT導入補助金2025の対象ツールとして認定されたと発表した。

INFO-Logiは、請求、労務、運行、車両の各管理業務を一元化できるクラウド型の運送管理システムである。デジタルタコグラフやGPSデータを活用した最適配車の実現に加え、事故分析や給与計算の自動化を通じて業務の効率化を図る。物流業務の可視化を進め、コスト削減と安全対策を両立できるのが特長であり、導入企業の運送業務全体の改善を支援する構成となっている。

INFO-Timeは、複数拠点にわたる勤怠データをリアルタイムで集計し、スマートフォンやパソコンからの打刻に対応する勤怠管理システムである。顔認証機能や労働時間の警告機能を備え、法令遵守とコンプライアンス強化を支援する。既存のシステムとも連携しやすく、柔軟な運用が可能だ。

今回のIT導入補助金2025により、対象となる中小企業および小規模事業者は、INFO-Logiの導入費用について最大50%、上限450万円の補助を受けることができる。INFO-Timeについても同様に最大補助率50%、上限150万円が設定されている。

申請受付の第2次期間は6月16日から7月24日までが予定されており、以降も第3次以降の受付が見込まれている。インフォポートでは、顧客企業の円滑な申請を支援するため、補助金申請に関する情報提供およびサポートを無償で行う方針を示している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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