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シーネットのWMS、IT導入補助金対象に認定

2025年6月10日 (火)

認証・表彰クラウド型倉庫管理システム(WMS)の開発・提供を手掛けるシーネット(千葉市美浜区)は10日、経済産業省が推進する「IT導入補助金2025」の対象ITツールとして、同社のクラウド型倉庫管理システム「ci.Himalayas/R2」(シーアイ・ヒマラヤ/R2)が正式に認定されたと発表した。今回の認定により同システムを新規導入する中小企業・小規模事業者は、導入関連費用の2分の1まで最大150万円の補助金申請が可能となる。

IT導入補助金は経済産業省の外局である中小企業庁が運用する施策であり、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)などに向けた ITツール(ソフトウェア、サービス)の導入を支援する補助金。

今回認定を受けた「ci.Himalayas/R2」は、入庫、出庫、在庫、棚卸、請求など、倉庫管理に必要な機能が210以上標準搭載されたクラウド型の倉庫管理システムであり、複数拠点のデータを本社で一元管理しリアルタイムで正確なデータを把握することができる。

今後の申請スケジュールは、2次申請公募が6月16日まで。3次申請公募は7月18日まで。

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LOGISTICS TODAY編集部
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