環境・CSR日本郵船は19日、森林再生プロジェクト「ゆうのもり」のオープン1周年を記念した式典を、静岡県御殿場市で開催したと発表した。このプロジェクトは、海洋事業を展開する企業グループとして「豊かな森林は豊かな海を育む」との理念のもと、森林整備を通じて水源涵養機能を強化し、海洋環境の保全につなげることを目的としている。

▲式典の様子(出所:日本郵船)
式典には、御殿場市の勝又正美市長や日本郵船の長澤仁志取締役会長ら30名が出席した。勝又市長と長澤会長が共同で植樹を行い、これまでの整備活動によって土壌や日当たりが改善され、自生し始めた植物や美しい自然環境を見学した。
「ゆうのもり」は、御殿場市の協力のもと、日本郵船グループの社員が森林整備・保全のボランティア活動を行っている。この取り組みは、森林の土壌が降水を貯留し、洪水を緩和し、水質を浄化する水源涵養機能を強化することで、海洋環境の保全に寄与することを目指している。
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