公募・入札宮崎県は16日、農産物の物流効率化を目指す「2025年度持続的な農の物流構築事業(農の物流改革補助金)」を公募すると発表した。公募期間は16日から11月28日までで、補助対象となる取り組みや設備の導入を支援する。
同事業では、農業団体や農業法人、卸売業者など農産物輸送に関わる民間事業者を対象に、物流効率化を図る取り組みに対し支援を行う。具体的には、地域内物流の効率化、モーダルシフトの実証、物流拠点の機器整備などを支援し、物流効率化のための機器導入や情報通信技術(ICT)化を支援する。対象経費にはパレット輸送経費や物流機器整備費用が含まれる。補助率は取り組み内容により異なり、最大で3分の1の補助が受けられる。申請期限は、毎月末日を申請期限とし、毎月上旬に審査を実施し審査結果を通知する。
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