
▲ブースイメージ(出所:吉野電気)
イベント古野電気は21日、22日から24日までテクスポート今治(愛媛県今治市)で開催される国際海事展「バリシップ2025」に出展し、自動運航の実現に向けた各種システムを紹介すると発表した。
展示では、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術を活用した航海支援システムのほか、船陸間でのリアルタイムデータ連携を可能にするプラットフォーム「FOP」や、サイバーセキュリティーとリモート監視機能を備えた「HermAce」を紹介する。これらは船舶の航行効率や安全性向上を目的としたもので、特に物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を見据えた取り組みだ。
また、航海計画情報を集約するプランニングステーションや、記録業務を自動化する電子ログブック、周囲状況をタブレットで把握できるソリューションも展示する。
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