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PXPと東プレ、低温物流用太陽電池計画継続

2025年7月16日 (水)

環境・CSR次世代太陽電池を手がけるスタートアップ、PXP(神奈川県相模原市)は16日、低温物流技術の東プレ・相模原事業所(同)と共同で提案した「低温物流向け次世代太陽電池システムの開発及び実証」が、神奈川県の2025年度事業「2050年脱炭素社会の実現」に資する研究開発プロジェクトに継続採択されたと発表した。

同プロジェクトでは24年度に次世代軽量太陽電池と低温システムを組み合わせ、年間を通した発電量の確認をするとともに、高温や火災、風圧、振動、摩耗などに対する安全性や耐久性を確認。また低コストな取り付け方法の開発を行った。これらの基礎開発を踏まえ、25年度はさらなる発電量の向上を図るとともに、さらなる高断熱省エネ低温システムを開発することでグリーンエネルギーの利用率を最大限高める事を目指す。また市街地での低温物流車における実証を通して、実環境での効果を確認する予定。

試作した低温物量GXシステム(出所:PXP)

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