国内国土交通省北海道開発局稚内開発建設部は23日、一般国道40号幌富・豊富バイパスにおいて、維持補修作業および各種施設点検のため夜間通行止めを実施すると発表した。
通行止めは6月2日から6月6日までの5日間、幌延インターチェンジ(IC)南口から豊富北IC間の上下線28.6キロメートル区間で行われる。規制時間は各日20時から翌6時まで(6月7日6時で終了)となっている。
同バイパスは北海道北部の重要な交通路線であり、稚内と道央を結ぶ主要ルートの一部を担っている。今回の工事は道路を安全・快適に利用してもらうための定期的な保全作業の一環である。
通行止め期間中の迂回路は、幌延IC南口から国道40号を経由して豊富北ICに至る32.3キロメートルのルートが指定されている。通常ルートと比較して3.7キロメートル長くなる。
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