
(出所:フライングフィッシュ)
ロジスティクスフライングフィッシュ(東京都中央区)は27日、ベトナムから日本への水産品や同加工品、生鮮食材などの貨物をワンストップで、少量単位での利用できる「リーファー(冷凍定温)混載便」のテスト輸送を開始すると発表した。水産品や生鮮食材などを、1パレットから輸送できる。
荷受けは6月下旬からホーチミンの保税冷凍倉庫で開始し、貨物は7月2日にホーチミン港を出港予定。横浜港には7月中旬に到着し、川崎市内の保税冷凍倉庫へ搬入後に引き渡す。冷凍温度帯はマイナス20度からマイナス18度で、鮮魚、精肉、青果類とその冷凍加工品に対応する。また、輸送に必要な通関書類の準備をベトナム側で支援し、ラベル貼付や詰め替えなどの流通付帯作業にも対応する。
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