ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

タカセ、主要顧客向け業務縮小、最終赤字化、4-9月期

2013年11月12日 (火)

ロジスティクス[タカセ]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高4,4834,3543.0%
営業利益-43109-
経常利益-36107-
当期純利益-7861-
タカセが12日に発表した4-9月期決算は、航空輸入の取扱増加や利用運送分野で取扱貨物量が増加したことで3%の増収となったものの、国内物流で主要顧客向け業務が縮小し、業務委託料の大幅な見直しに伴い収受料金も低下した。

新規取込業務の立上げや物流拠点の移動に想定以上のコストを発生させ、利用運送業務で運賃仕入れコストの増大や国内物流事業の売上高減少にともなう労務コストの削減が「思うように図れなかった」ことにより、4300万円の営業損失を計上した。さらに、固定資産の減損損失を特別損失に計上し、最終損益は7800万円の赤字となった。