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大阪府、危険物車両取締りで延べ6台に違反指摘

2013年11月13日 (水)

行政・団体大阪府は13日、関係機関と合同で危険物積載車両の一斉取締りを実施した。35台を検査した結果、消防法関係で5台、毒物・劇物取締法関係で1台に対し、違反を指摘した。

一斉取締りは13日午前9時30分から12時まで、大阪市大正区鶴町1丁目9番先の大運橋西詰、高石市高師浜丁4番地先の府道大阪臨海線南行車線、四條畷市下田原448番地の飯森霊園付近で実施。

取締りの結果、消防法関係ではタンクローリー18台を検査し、このうち指摘車両は5台、不良か所数は「保安講習未受講」1件、「接地導線損傷」1件、「接地導線機能不良」1件、「緊急レバー不鮮明」1件、「消火器腐食」1件と合わせて5件だった。トラックの検査台数は4台で、指摘車両はなし。

高圧ガス保安法関係ではタンクローリー5台、トラック4台を検査したが、指摘車両はなかった。

毒物・劇物取締法関係では4台を検査したが、このうち1台に「1回の運搬量1トン以上」「荷送人の運送人への書面交付義務不履行」を指摘した。火薬類取締法、道路交通法、道路運送車両法関係では指摘車両がなかった。