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関西電力、大飯原発3号機に核燃料を輸送

2013年11月14日 (木)

話題関西電力は14日、大飯原発3号機の新燃料集合体を三菱原子燃料から受け入れたと発表した。新燃料集合体は13日午前7時に茨城県東海村の三菱原子燃料を出発し、14日午前6時30分に大飯原発へ搬入した。

輸送したのはA型核分裂性の新燃料集合体20体で、輸送容器10個に収納して陸上輸送した。

輸送容器は円筒形、全長5m、外径1mで重量は4.2トン。鋼鉄製の輸送容器だけで2.8トンある。関西電力では、輸送に際して「車両の積付け・標識など、輸送上の十分な安全対策を実施している」と説明している。