
(出所:カパ・ブラウン)
調査・データカパ・ブラウン(英国)は2日、サムサラ(米国)のAI(人工知能)ダッシュカムとGPS追跡技術を活用した安全訓練により、1週間で危険運転行動を95%削減したと発表した。
カパ・ブラウンは、年間6万5000件の作業を250台の車両で実施するフリートを擁し、導入後1年で自社過失事故請求件数を88%減少させ、燃料費を10%削減し、速度違反件数を17%減少させた。さらに車両点検完了率を80%から93%に引き上げ、点検時間を50%短縮した。
さらに、同社は安全スタンドダウンを実施し、サムサラ映像をドライバー教育に組み込み、リアルタイムアイドリングレポートで燃費改善を促進した。今後、コンプライアンス監視強化や事故対応迅速化など運用領域の拡大を図る。
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