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荷主パワーエックス（岡山県玉野市）は8日、メルセデス・ベンツ・ハイパワー・チャージング日本（千葉市美浜区）との包括的業務提携に基づき、高出力EV（電気自動車）充電ネットワークの第1号拠点となるメルセデス・ベンツ・チャージング・ハブ千葉公園を開設したと発表した。
同拠点は千葉公園（千葉市中央区）の駐車場内に位置し、パワーエックス製蓄電池型超急速EV（電気自動車）充電システムHyperchargerを1基（2口）導入する。最大出力は150キロワット（ブーストモード・10分間）/120キロワット（連続出力）で、利用時間は24時間（年中無休）、最大30分間の充電が可能である。
利用対象はCHAdeMO規格の電気自動車所有者。メルセデス・ベンツのEVモデルオーナーは、MB.CHARGE Publicを通じて認証・課金を行い、料金は94.6円/キロワット（税込）である。他ブランドのEVオーナーはPowerXアプリを介して利用でき、料金は100円/キロワット。
▲千葉公園の駐車場内に設置（出所：パワーエックス）
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