サービス・商品パワーエックスは17日、EVチャージステーション事業において、会費制の新サービス「PowerX First」を18日から開始すると発表した。同サービスは、業界最安クラスの従量制充電料金や最大75分の利用時間などを特徴としており、EVオーナーに向けた充実した充電体験を提供する。
「PowerX First」は、月額1050円(税込み)または年払い1万800円(税込み、月あたり900円)で利用でき、Economyプランでは1キロワット時あたり45円、純再エネ100%のPremiumプランでは55円と、使った分だけ支払う従量課金制を導入している。さらに、サービス開始時には多くのチャージステーションが利用可能で、25年末までには全国300か所以上への拡大を計画している。急速充電を頻繁に利用しないユーザー向けには、月額会費なしの都度利用プランも用意されており、1キロワット時あたり65円(税込み)で最大30分間の超急速充電が可能。予約機能も備えており、充電待ちの心配がなく、充電枠を確保できる。
パワーエックスの充電ステーションは、国内最速クラスの150キロワット超急速充電に対応しており、設置場所は商業施設や道の駅など全国各地に展開中。EVオーナーは、充電中に設置施設での過ごし方を楽しむことができ、長時間の利用にも対応する。
このサービス開始に伴い、現在実施中の無料充電キャンペーン「Try! PowerX」は24年11月17日をもって終了する予定。
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