認証・表彰医薬品卸売のティーエスアルフレッサ(広島市西区)は15日、品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO9001」の認証をロジスティクス本部品質管理部と尾道物流センターで取得したと発表した。
同社は医薬品販売のアルフレッサホールディングスの子会社で、中国地方全県で事業を展開している。ISO9001認証を取得するのは、アルフレッサHDグループではアルフレッサ(東京都千代田区)に続き、2社目となる。
認証の登録範囲は医薬品、医療機器、検査約など医療関連商品の仕入れ、入庫、在庫、出庫、出荷で、登録日は先月10日。2028年6月10日まで有効となる。
アルフレッサHDでは、「ステークホルダーが求めるロジスティクス体制構築」を掲げ、物流センターの自動化や機械化のほか、品質向上を積極的に進めており、流通品質強化の一環として、ISO9001の認証取得をグループ全体で推進している。今後も引き続きグループ全体でISO認証取得の取り組みを進めていく。
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