ロジスティクストレードワルツ(東京都港区)は15日、貿易における物流実務の標準化・効率化を目指し「物流ワーキンググループ」を5月に発足したと発表した。
物流ワーキンググループは、港湾・通関・倉庫・輸送など多岐にわたる物流実務課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進と、現場知見の融合で可視化・効率化することを目的とする。
同社が提供する貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」の現行機能に、現場課題を反映した機能改善を進めるほか、対応が難しい領域では新たな物流サービス・プロダクトの開発も行う。
同物流ワーキンググループには、上組、日新、フジトランスコーポレーション、三井倉庫ホールディングス、三菱倉庫が参加しており、物流情報の利活用や業務標準化、参加企業間の協調による課題解決などを協議する。
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