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マリンスポーツの悩みはグッズの収納

2025年7月17日 (木)

調査・データ日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク(東京都千代田区)は17日、趣味としてマリンスポーツを年に1回以上の頻度で実施している全国の20-60代の合計300人を対象に、マリンスポーツ関連アイテムの所有状況や収納に関するアンケート調査を実施した結果を公表した。

年に1回以上の頻度でマリンスポーツを実施する人に、体験したことがあるマリンスポーツを尋ねたところ、第1位は「シュノーケリング」(45%)、次いで第2位は「サーフィン」(41.7%)、第3位は「スキューバダイビング」(40%)、第4位は「カヌー」(24.7%)、第5位は「ボディボード」(22.3%)だった。マリンスポーツを行う頻度について尋ねたところ、「年1-2回」が46.3%で最多。次いで「年3-5回」(32%)、「年6-11回」(14%)、「年12回以上」(7.7%)と続いた。マリンスポーツ関連アイテム(ウェア・ギアなど)を所有しているかどうかを尋ねたところ「所有している」と回答した人は61%だった。

マリンスポーツに関するグッズを「所持している」人に収納スペースに求めるものを尋ねたところ、最も多かったのは「スペースの広さ」で59%。次いで「セキュリティの強度」(39.9%)、「自宅からの近さ」(27.3%)だった。そのほか「車への積み下ろしのしやすさ」(25.7%)、「直射日光や雨風を避けられること」(21.3%)という結果になった。マリンスポーツに関するグッズを「所持していない」人に理由を尋ねたところ、最も多かったのは「高価なものが多く手を出せない」(43.6%)、次いで「収納スペースが足りない」(32.5%)となった。

同社によると、マリンスポーツ用品はサイズが大きいため、広い収納スペースとともに、安全性や利便性が重視されていることがわかった。また、使用頻度の高い季節には頻繁に出し入れすることも想定されるため、アクセスのしやすさや保管環境も重要なポイントととなっている。

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