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季節モノの収納に悩む人は7割、エリアリンク調査

2025年5月30日 (金)

調査・データレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク(東京都千代田区)は5月30日、季節家電やイベント雑貨の収納に悩む人は7割にのぼり、4割の人が収納スペース不足で季節アイテムを活用しきれていないとする調査結果を公表した。

調査は季節・イベント関連アイテムの所有状況や収納に関する悩みについて探るために、5月1、2の両日、20代から60代男女500人を対象にインターネットを通じて実施した。

夏や冬の家電製品や節句などの行事用品、スポーツ用品など季節アイテムの収納に関する悩みを尋ねたところ、「出し入れが面倒で、季節雑貨を活用しきれていない」が39.1%でが最も多く、次いで「十分な収納スペースがなく、生活スペースを圧迫している」が36.6%だった。また、「上手な収納の仕方が分からない」(19.2%)や「適切に収納できていない」(8.4%)など、収納スキルや管理に起因する悩みも一定数あった。「特に悩みはない」と回答したのは28.4%で、71.6%が何らかの課題を抱えていた。

また、季節アイテムを「所持していない」と答えた人に理由を尋ねたところ、最も多かったのは「収納場所に余裕がない」が37.6%で4割近くにのぼった。次いで「今の生活で利用する機会がない」が33.9%、「必要なときだけレンタルで済ませている」が31.2%と続いた。

収納スペースが広ければ、所有したい季節アイテムについては、「こたつ」が最も多く21.4%。次いで「扇風機」(20.4%)、「クリスマスツリー」(19.0%)、「ストーブ・ファンヒーター」(14.6%)、「除湿器」(14.4%)という結果だった。上位を占めたのは、いずれもかさばる大型アイテムで、冷暖房器具を中心に、「場所さえあれば所有したい」と考える人が多いことが分かった。

同社は「トランクルームを活用すれば、自宅の収納スペースを気にすることなく、必要なときだけ取り出して使える。空調設備やセキュリティ設備を備えている物件も多く、家電や行事用品だけでなく、衣類や思い出の品などの収納にも向いている」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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