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認証・表彰山九は22日、日本物流団体連合会が主催する「第26回物流環境大賞」において、奨励賞を3件合同受賞したと発表した。いずれも三井化学と連携した輸送効率化やCO2削減の取り組みが評価された。
（出所：山九）
1件目は、大牟田から四日市への輸送において、鉄道利用へ集約しトラック輸送を削減したもので、CO2排出量を103トン、80％削減した。2件目は、大阪の集約拠点を活用した輸送効率化により、排出量を3トン削減した事例が対象となった。
3件目では、大阪に中継拠点を設置し、従来は別手配だった市原-広島間の輸送を往復運用化。積載効率向上に加え、排出量を32トン削減し、ドライバーの拘束日数も1泊2日へ短縮した取り組みが評価された。
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