
▲訓練の様子(出所:川崎汽船)
環境・CSR川崎汽船(東京都千代田区)は28日、ナムヨン・ターミナル(タイ)が管理するレムチャバン港にて6月24日に実施された「Fire Drill Exercise on Board 2025(船上火災訓練)」に参加したと発表した。
同訓練は、荷役作業中の船内火災という緊急事態を想定し、関係機関の連携体制の確認および対応手順の確認を目的として実施。同社が運航する自動車船「BALTIMORE HIGHWAY」(ボルチモア・ハイウェイ)で執り行われ、同船乗組員、ナムヨン・ターミナル、タイ国海事局傘下の海上交通管制・海事保安事務所(VTCMSO)、港湾局および消防局、港湾救急隊などの関係機関が参加した。
「荷役作業中に船内で火災が発生し、作業員1人が行方不明」という複合的な緊急事態を想定して行われ、乗組員および消防局の消火による鎮火という火災対応だけでなく、捜索・救助活動を含めた包括的な訓練内容となった。
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