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川崎汽船、関係機関とばら積み船の海賊対処訓練

2025年2月10日 (月)

(出所:川崎汽船)

環境・CSR川崎汽船は7日、同社所有のポストパナマックス型ばら積み船「CORONA QUEEN」を対象に、海上保安庁の巡視船「せっつ」と官民連携による海賊対処訓練を5日に実施したと発表した。訓練は国土交通省のほか、海上保安庁、国土交通省海事局、アジア海賊対策地域協力協定の情報共有センター(ReCAAP-ISC)など関係機関と合同で行われ、情報共有や危機管理体制の確認を目的とした。

訓練は室戸岬南東沖海域で13時から14時に実施され、本船が海賊に襲撃される想定で行われた。訓練では本船から海上保安庁に対し不審船の接近が通報され、同庁が関係機関に情報を伝達。回避操船を行った結果、不審船は退散し、その後、せっつによって安全確認が行われた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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