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JMU、次世代省エネ船を引き渡し

2025年7月28日 (月)

▲次世代省エネ型バルクキャリア「THERESA BLISS」(出所:ジャパンマリンユナイテッド)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は25日、広島県呉市の呉事業所で建造していた次世代省エネ型バルクキャリア「THERESA BLISS」(テレサ・ブリス)を引き渡したと発表した。

同船は、同社が開発したJ-Series 82400DWT型(J82BC)の第17番船で、パナマックスバルクキャリアの進化モデルとなる。全長226.17メートル、幅32.26メートル、深さ20.20メートルで、総トン数は4万4618、載貨重量は8万2377トン。

同船は、NOx排出規制Tier IIIやGHG排出規制EEDI Phase2を満たし、独自の省エネデバイス「Super Stream Duct」「SURF-BULB」「ALV-Fin」を最適化することで燃費を大幅に削減している。

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