ロジスティクスクラウドトラックス(米国)は3日、トラックドライバー向け独立支援プログラム「Road to Independence」を拡大し、新会社「FleetFirst Leasing」を設立したと発表した。これにより、企業所属のドライバーがオーナー・オペレーターとして独立するためのリース・トゥ・オウン制度の選択肢が広がる。
米国ではトラックやトレーラーの価格高騰や運営コスト増を背景に、ドライバーが自車を保有して独立するハードルが高まっている。FleetFirstはクラウドトラックスのネットワークに所属するドライバー専用に設けられ、公平かつ現実的な条件で車両取得を支援。独立会社として運営される一方で、クラウドトラックスのエコシステムの一部として安定性を担保している。
この枠組みには、車両供給を担うRush Truck Centersや、リース管理とサポートを担うPathway Leasingが参画。既存パートナーのHEC Leasingも継続参加し、即日審査による融資やすぐに稼働可能な車両の提供を通じ、ドライバーの独立を後押しする。
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