イベントレンゴーは、10日から12日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展している。

▲レンゴーの半自動底貼り機
ブースには同社の強みである段ボール加工の機器が並んだ。中央に展示されたのは、製函からパレタイズまでを行う一連の作業を行うライン。機器のいくつかはあえて「半自動」をうたったものがある。自動化できる部分を減らした廉価版製品で、EC(電子商取引)だけでなく、BtoBでの物流にも活用できる機器群だ。
同社パッケージング部門開発本部開発営業第一部開発営業第二課の榎本匡宏氏によると、「資本余力がない中小企業でも導入しやすい価格に設定。中小零細企業は自動化機器への投資に消極的だったが、人手不足が本格化することで、小規模であっても自動化をしたいというニーズが高まっている」とし、ニースに対応した製品を投入したという。
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