行政・団体北海道運輸局はこのほど、監査で酒気帯び運転や点呼・運行記録の改ざんなどの違反が発覚したハピネスライン(札幌市東区)に対し、事業停止処分を科したと発表した。処分内容は以下の通り。
■ハピネスライン・本社営業所(札幌市東区)
処分内容:事業停止3日間、車両停止(187日車)
監査の端緒:その他事故、法令違反、事件、苦情などの状況を勘案し、監査を行うことが必要と認められた
違反行為(4件):酒気を帯びた状態にある乗務員を乗務させたこと▽点呼の記録の改ざん・不実記載があったこと▽業務等の記録の改ざん・不実記載があったこと▽運行記録計の記録の改ざん・不実記載があったこと
事業者点数:28点、営業所点数:28点
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