調査・データエリアリンク(東京都千代田区)は14日、同社が展開するレンタルトランクルーム「ハローストレージ」の契約件数が、10月31日付で10万件を突破し、10万554件に達したと発表した。全国47都道府県で2790物件、12万2713室を展開しており、10月末時点の稼働率は81.9%となっている。
ハローストレージは、屋外型コンテナや屋内型トランクルーム、バイク専用タイプなど多様な形態を取りそろえ、駅近や主要幹線道路沿いなど需要に応じた最適立地に展開している。近年は在宅勤務や趣味・副業の広がりを背景に、個人だけでなく法人利用も増加。特に都心部では駅近の屋内型トランクルーム、郊外や地方では車でアクセスしやすい屋外型の契約が好調に推移している。
さらに、利用者の利便性向上を目的に、ラックの搬入や組み立て代行、固定式・可動式ラックを備えた部屋など、多様な収納サポートサービスも提供している。同社は今後も、利用者ニーズに応じた安心・便利な収納環境の整備を進め、29年までに20万室の展開を目指すとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

















